StarOffice XはFQDNでの構築を推奨しております。ただし、下記、条件に該当する場合のみIPアドレスでの構築を保証しております。
・Webサーバ1台構成の場合
・IPアドレスの運用はクライアント・サーバ間のIPアドレスでのアクセスのみとし、サーバ間はhostsファイルなどを用いて(インストール時を含めて)FQDNでの運用をする
・StarOffice X 本体製品のみ(Standard/Enterpriseのみ)
なお、IPアドレスで運用される場合は以下の「(6) ホスト名またはIP アドレス」(URLHostname) の設定にはIPアドレスを指定されるようご注意ください。
(IPアドレスが指定されていない場合、キャビネット文書へのショートカットのURLがIPアドレスを含まない形となり、URLにアクセスしても文書が開けない事象が発生します。)
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 2 章 キャビネット・掲示板
キャビネットAPI の設定を確認・変更する
コンフィグレーションファイル
(6) ホスト名またはIP アドレス
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン