【HolonEnterprise】【HOLON/AB】コンポーネントデザイナでのリポジトリ出力情報の変更について

詳細		HolonEnterprise(V5.0) オーバライト#05以前、および、HolonEnterprise(V6.0) オーバライト#01以前でリポジトリ出力情報に問題が発生したため、それぞれ、オーバライト#06、オーバライト#02で改修しました。それに伴い、コンポーネントデザイナでのスケルトン生成時のリポジトリ出力情報が変更されました。 HolonEnterpriseコンポーネントデザイナの対象ミドルウェアは次のとおりです。 　　DCOM 　　WebOTX １．問題点 HolonEnterprise V5 / V6 において、コンポーネントデザイナの［スケルトン生成］を実行すると、以下の２仕様を生成します。 　・プログラム仕様［関数属性宣言］（クライアント側） 　・プログラム仕様［共通関数定義］（サーバ側） これらの仕様をリポジトリ出力します。 インタフェース仕様（SERVER1） 　　 エンティティ名 エンティティ種別 　 | 　 ---> プログラム仕様［関数属性宣言］　　SERVER1　　　　プログラム仕様 　 | 　 ---> プログラム仕様［共通関数定義］　　SERVER1　　　 プログラム仕様 ２つのプログラム仕様は、エンティティ種別とエンティティ名（＝仕様名）は同じです 。 したがって、リポジトリ登録すると、どちらか１つの仕様しか登録できません（上書きされてしまいます。） ２．改修後 コンポーネントデザイナのスケルトン生成で、リポジトリ出力時に、エンティティ名に"(クライアント)"または"(サーバ)"を付加します。 インタフェース仕様（SERVER1） 　 　エンティティ名 エンティティ種別 　 | 　 ---> プログラム仕様［関数属性宣言］　SERVER1(ｸﾗｲｱﾝﾄ)　 プログラム仕様 　 | 　 ---> プログラム仕様［共通関数定義］　SERVER1(ｻｰﾊﾞ) 　 プログラム仕様 上記プログラム仕様を再登録／生成するツール（アプリケーションデザイナ／スペックマネージャ）も、リポジトリ出力で、エンティティ名に"(クライアント)"または"(サーバ)"を付加します。
環境	Version	HolonEnterprise(V5.0) OV#6まで HolonEnterprise(V6.0) OV#1まで
	OS	Windows95/98/NT HP-UX