WebOTXとの連携において、構造体配下の構造体項目に繰り返し指定があるインタフェースの場合、CORBA コンポーネントでアプリケーションエラーが発生する場合があります。
<発生条件>
構造体配下の構造体項目に繰り返し指定があるインタフェース仕様
(例)
■ 構造体
┣━ < CHAR(2) / string >
┗■ 構造体項目 [10] ←──(▲構造体配下に繰り返し構造体がある)
┣━ < CHAR(1) / string >
┗━ < CHAR(8) / string >
ただし、繰り返し構造体のメンバに LONG型 がある場合、問題は発生しません。
■ 構造体
┣━ < CHAR(2) / string >
┗■ 構造体項目 [10]
┣━ < CHAR(1) / string >
┣━ < LONG / long > ←──(○繰り返し構造体のメンバに LONG)
┗━ < CHAR(8) / string >
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