外部参照仕様と画面・帳票宣言に同じ名前の画面が存在すると、実行エラーとなります。
1つの仕様に対して、同じ名前の画面が含まれる外部参照仕様と画面・帳票宣言を同時に定義しないで下さい。生成実行、テスト実行それぞれのエラー内容は次のようになります。
【生成実行時】
外部のDLLと内部に持つ外部参照仕様で画面情報が重複してしまうため、アプリケーション起動時にエラーとなり起動に失敗します。
メッセージは「使用しているDLL間で画面/帳票名が重複しています」となります。
【テスト実行時】
画面・帳票宣言が定義されている場合、該当する画面情報を認識しないため、処理定義中の画面名を未定義変数とみなします。
メッセージは「変数名が定義されていません」となります。
【対処方法】
外部参照仕様または画面・帳票宣言のどちらか一方を削除します。
例えば画面DLLを使用する場合は、画面・帳票宣言のみを定義し、外部参照仕様の指定を削除して下さい。
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