【HolonEnterprise】【HOLON/AB】帳票項目が定義されている仕様のテキストコンバート(リバース変換)時の障害について
質問内容
【HolonEnterprise】【HOLON/AB】帳票項目が定義されている仕様のテキストコンバート(リバース変換)時の障害について
回答内容
詳細 |
帳票項目に対し文字修飾(太字、斜線、字消し、下線、横倍のいずれか)を行ったHOLON仕様をリバース変換すると、テキスト形式仕様に不正な情報が出力されます。
例:帳票項目に対し「太字」の指定を行った場合
テキスト仕様で、以下の情報が出力れれます。
誤) _REPORTITEM
_DECORATION _ITALIC _BOLD _UNDERLINE _STRIKEOUT _HORIZONTAL2TIMES
_END_REPORTITEM
正) _REPORTITEM
_DECORATION _BOLD
_END_REPORTITEM
このため、リバース変換したテキスト形式仕様をフォワード変換すると、帳票項目に対し、全ての文字修飾が指定されたHOLON仕様が出力されます。
上記障害は、以下のオーバライトを適用することにより、修正されます。
・HolonEnterprise V7.0 ・・・ オーバライト#03
・HolonEnterprise V8.0 ・・・ オーバライト#01
リバース変換済みのテキスト形式仕様に「_DECORATION _ITALIC _BOLD _UNDERLINE _STRIKEOUT _HORIZONTAL2TIMES」帳票項目(_REPORTITEM ~ _END_REPORTITEM)の文字列が検出された場合は、不正なテキスト形式仕様が作成されている可能性がありますので、そのような仕様については、オーバライト適用後、再度リバース変換→フォワード変換を行って下さい。
※仕様のテキスト形式仕様変換機能は、HolonEnterprise V7.0以降でサポートしています。
|
環境 |
Version |
HolonEnterprise V7.0(オーバライト#02)以前、V8.0
|
OS |
Windows95、Windows98、WindowsME、WindowsXP、WindowsNT4.0、Windows2000
※WindowsXPはHolonEnterprise V8.0のみ対応
|
製品名カテゴリ
-
コンテンツID:
3150016967
-
公開日:
2001年08月17日
-
最終更新日:2001年08月17日
アンケート
サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。
コメント欄: