【HolonEnterprise】【HOLON/AB】規模情報出力時の「空行」の扱いについて
質問内容
【HolonEnterprise】【HOLON/AB】規模情報出力時の「空行」の扱いについて
回答内容
詳細 |
HolonEnterprise V5.0以降でサポートしている「規模情報出力」において、「空行」が定義されていた場合、「コメント行」にはカウントされず、有効な行としてカウントされます。
※ここでいう「空行」とは、以下のような行を指します。
・処理定義の場合
・何も入力されていない行
・ANKのスペースのみが入力されている行
・データ定義
・何も入力されていない行
・「アクセス指定」、「参照範囲」のみが指定されている行
(グローバル変数定義、メンバ変数定義)
現状の規模情報のカウント方法では、実際に有効な行を計測することが出来ません。
そこで、アプリケーションデザイナ、スペックマネージャから表示される規模情報出力画面に、チェックボタン「空行をコメント行としてカウント」を追加し、指定した方法で規模情報採取を行ないます。
追加したチェックボタンは、プログラム仕様、マクロ仕様、クラス仕様に限り有効です。
他の仕様については、上記のような「空行」は定義することが出来ませんので、いままで通りの規模情報のカウント方法で、実際に有効な行を計測することができます。
上記機能変更は、各バージョンにおきまして、順次修正していく予定ですが、早急に修正物件がご必要の方は、ご相談ください。
対応予定のバージョンを以下に示します。
・HolonEnterprise V5.0(オーバライト#08)
・HolonEnterprise V6.0(オーバライト#06)
・HolonEnterprise V7.0(オーバライト#03)
・HolonEnterprise V8.0(オーバライト#02)
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環境 |
Version |
HolonEnterprise V5.0以降
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OS |
Windows95、Windows98、WindowsME、WindowsNT4.0、Windows2000 |
製品名カテゴリ
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コンテンツID:
3150016982
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公開日:
2002年03月12日
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最終更新日:2002年03月12日
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