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よくあるご質問(サポートFAQ)

【AlertManager:動作】x64 OSにて、[監視イベントの指定]画面で、ソース名を選択してもイベントIDが 一つも表示されず、設定ができません。

質問内容

x64 OSにて、[監視イベントの指定]画面で、ソース名を選択してもイベントIDが一つも表示されず、設定ができません。

回答内容

原因は、該当ソース名のメッセージリソースファイルが32bitアプリケーション 
であるWebSAM AlertManagerから参照できる場所に登録されていないためです。 

[監視イベントの指定]では、各ソース名に対応したメッセージリソースファイル 
を参照してイベントIDを表示しております。 
今回イベントIDが表示されないソース名のメッセージリソースファイルは、 
C:\Windows\System32配下に格納されております。 

またメッセージリソースファイルの格納先は下記レジストリで確認できます。 
 キー  :HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\ 
      {ログの種類}\{ソース名} 
 データ:EventMessageFile 

32bitアプリケーションであるWebSAM AlertManagerが C:\Windows\System32 を参照しようとした場合、OS側で変換され、C:\WINDOWS\SysWOW64 を参照することになり、C:\Windows\System32 を参照することができません。 
従いまして、メッセージリソースファイルが C:\Windows\System32 にしか登録されていないイベントは、WebSAM AlertManagerで監視することはできません。

製品名カテゴリ

WebSAM AlertManager

対象製品

品名: WebSAM AlertManager
リビジョン: Ver4.0以降
対象OS: Windows
型番: UL1032
品名: ESMPRO/AlertManager
リビジョン: Ver3.9以前
対象OS: Windows
型番: UL1032

関連情報

  • コンテンツID: 3150024829
  • 公開日: 2009年03月30日
  • 最終更新日:2017年01月11日

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