原因は、該当ソース名のメッセージリソースファイルが32bitアプリケーション
であるESMPRO/ServerAgentから参照できる場所に登録されていないためです。
[監視イベントの指定]では、各ソース名に対応したメッセージリソースファイル
を参照してイベントIDを表示しております。
今回イベントIDが表示されないソース名のメッセージリソースファイルは、
C:\Windows\System32配下に格納されております。
#メッセージリソースファイルの格納先は下記レジストリで確認できます。
キー :HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\
{ログの種類}\{ソース名}
データ:EventMessageFile
32bitアプリケーションであるESMPRO/ServerAgentが C:\Windows\System32 を参照しようとした場合、
OS側で変換され、C:\WINDOWS\SysWOW64 を参照することになり、C:\Windows\System32 を参照することができません。
従いまして、メッセージリソースファイルが C:\Windows\System32 にしか登録されていないイベントは、ESMPRO/ServerAgentで監視することはできません。