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よくあるご質問(サポートFAQ)

ESMPRO/ServerAgent:マネージャ通報(SNMP) 、マネージャ通報(TCP/IP In-Band)、マネージャ通報(TCT/IP Out-of-Band)のそれぞれの違いを教えてください。

質問内容

マネージャ通報(SNMP) 、マネージャ通報(TCP/IP In-Band)、マネージャ通報(TCT/IP Out-of-Band)のそれぞれの違いを教えてください。

回答内容

□マネージャ通報(SNMP) 
  説明      :SNMPサービスで定義したマネージャにUDPのトラップで通報します。 
  メリット  :他の通報手段に比べ処理速度が速いです。 
  デメリット:マネージャマシンがシャットダウンしている等の場合、リトライ通報を行なうこと 
             ができません。通報がロストします。 

□マネージャ通報(TCP/IP In-Band) 
  説明      :TCP/IPのソケット・インタフェースを利用してマネージャに通報します。 
            TCPプロトコルを利用するため、SNMPを利用するより信頼性が高い高信頼性 
            の通報となります。 
  メリット  :マネージャがシャットダウン等の場合、リトライ通報を行なうことが 
             できます。 
  デメリット:SNMP通報と比較すると処理速度が遅いです。 

□マネージャ通報(TCT/IP Out-of-Band) 
  説明      :TCP/IPを利用するように設定したリモートアクセスサービスを介して 
            ソケット・インタフェースでWAN環境のマネージャに通報します。 
  メリット  :マネージャマシンがシャットダウンしている等の場合、リトライ通報を行なうことが 
             できます。 
             LAN環境がないマネージャマシンに対して通報を行なうことができます。 
  デメリット:他の通報手段と比較して処理速度が遅いです。 
            ダイヤルアップ接続となるため別途モデム、電話回線が必要となります。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerAgent

  • コンテンツID: 3150024841
  • 公開日: 2009年04月13日
  • 最終更新日:2010年06月23日

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