「接続が拒否された」となるケース
・TCP/IP受信("Alert Manager Socket(R) Service"サービス)が停止の場合
・ESMPRO/ServerManagerがインストールされていないマシンに送信
「ホストへの到達経路が存在しない」となるケース
・ESMPRO/ServerAgent側のLANケーブルが抜かれている場合
「接続が時間切れした」となるケース
・ESMPRO/ServerManager側のLANケーブルが抜かれている場合
・ESMPRO/ServerManager側が電源OFFの場合
・ESMPRO/ServerManager側でWindowsファイアウォールが有効
接続が拒否された:WSAECONNREFUSED(10061)
接続が時間切れした:WSAETIMEDOUT(10060)
マネージャ通報(TCP/IP In-Band)は、送信時にOSからWinsockエラーコードの
WSAECONNREFUSED(10061)が返却されたため通報失敗しております。
#WSAECONNREFUSED(10061)の意味は「接続が拒否された」です。
WSAECONNREFUSED(10061)は、相手先に問題なく接続はできていますが、
相手先のアプリケーションがListenしていない場合に返されます。
一般的な原因としては以下が考えられます。
・宛先ホストのIPが解決できない。
・宛先ホストのIPアドレスが間違っている。
・宛先ホストのサーバアプリケーション("Alert Manager Socket(R) Service"サービス)
がListenしていない(起動していない)。
・ネットワークトラブル。