文書を参照した場合に文書ツールのウィンドウのタイトルバーに表示されるファイル名については、コンフィグレーションで変更することが可能です。
インストール時の既定の動作では、文書名ではなく本体ファイル名で表示する動作となります。
設定変更は下記になります。
設定ファイル:
<StarOfficeフォルダ>\SOX\Cabinet\WebAccess\BCab\cfg\SBXCConf.inc
設定項目:
GINT_USE_OPEN_TOOLFILENAME= 1 を下記のいづれかに変更します。
'0 :常にユニークなファイル名(SOC~)
'1(既定値) :参照時は本体ファイル名、編集時は文書名
'2 :参照時・編集時に関係なく対象が文書の場合は文書名、本体ファイルの場合は本体ファイル名
設定変更の詳細は下記マニュアルをご参照ください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 2 章 キャビネット・掲示板
- Web キャビネット・Web 掲示板の設定を確認・変更する
- サービス固有の設定
- (69) 文書ツールに表示するファイル名の指定
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン