氏名の前にオフィス略称を表示させる場合、以下の設定ファイルの変更が必要になります。
【設定ファイル】
<StarOfficeフォルダ>\Mail\WebMail\WEB-INF\classes\CommonConfig.properties
【設定項目】
NicknameMailaliasTag = false に変更します。
#true(既定値):ディレクトリ情報に設定されたBASEMAILNOの値を表示します。
#false:ディレクトリ情報に設定されたSHORTNAMEの値を表示します。
設定ファイルを上書保存完了後、WebOTX AS Agent Serviceサービスの再起動が必要となります
なお、StarOffice21の環境から移行した場合など、ディレクトリ情報のBASEMAILNOに値が設定されている場合は、上記設定ファイルの値を変更しなくても宛先設定画面のオフィス略称の表示箇所にBASEMAILNOが表示されます。
設定変更の詳細は下記マニュアルをご参照ください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 3 章 メール
- Webメールの設定を確認・変更する
- (37)オフィス名表示
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V2.0以降のバージョン