受信者の受信メールボックスが容量上限に達した場合、一定期間 StarOffice X内のメールキューで保留し、再送を試みます。
保留する期間はメールサービスのManagement Consoleの [SMTP設定]-[再送設定]-「再送タイムアウト」にて設定された値となり、この間はメール発信者側への通知は送られません。
最終的に上記の再送タイムアウト値を経過してしまった場合、メールキュー上のメールは破棄され発信者にはエラー通知が返却されます。
Management Consoleの使い方に関しては以下を参照してください。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第3章 メール
Management Console
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン