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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: メール発信画面で、宛先追加もしくは宛先編集時の「オフィスリスト」の使い方

質問内容

メール発信画面における、宛先追加もしくは宛先編集時の「オフィスリスト」機能はどのような目的で利用する機能ですか? 

回答内容

「オフィスリスト」機能は宛先に入力したメールアドレスから該当するユーザの所属するオフィスの一覧を取得し、該当するユーザの所属オフィス情報をメールアドレスに付与する機能です。
本機能を利用することで、メールの受信代行者機能において下記を実現します。

・被受信代行者が複数オフィスに兼務している場合、被受信代行者の対象オフィスを設定することで受信代行者が被受信代行者が設定した所属オフィス情報を付与したメールアドレスのメールのみに制限することが出来る

<具体例>
シーン:日電 太郎は営業本部と東京支社に所属(兼務)していて、東京支社の所属している日電 花子に対しては東京支社に関係するメールのみ代行権限を与えたい

上記シーンにおいて、日電 太郎は受信代行設定で「日電 花子に東京支社宛てのメールのみ」と設定することができます。本設定をすることで、営業本部の所属オフィス情報を付与された日電 太郎宛てのメールについては日電 花子は参照することが出来なくなります。

<オフィスリスト設定方法>
1.メールアドレスに、SO-X内のユーザのメールアドレスを設定した後、「オフィスリスト」ボタンを押下して下さい。

2.メールアドレスに該当するユーザの所属オフィス一覧が、「オフィスリスト」プルダウンに表示されます。
  ※兼務している場合は、複数のオフィスが表示されます。
  ※SO-Xに登録されているアドレス以外は「なし」のみが表示されます。

3.「オフィスリスト」プルダウンから、送信先として設定したいオフィスを選択します。

なお、宛先設定において全社ツリーから宛先を設定した場合は、ユーザを選択した際の所属オフィスがオフィスリストとして自動的に付与されます。したがって、オフィスリスト機能して設定するのは下記のケースのみとなります。
- 宛先設定後に兼務している他の所属オフィス情報に変更したい場合
- メールアドレスを手動で入力した場合

対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V1.0以降のバージョン

製品名カテゴリ

StarOffice X

  • コンテンツID: 3150101141
  • 公開日: 2010年07月15日
  • 最終更新日:2015年06月25日

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