CLUSTERPROでは、両サーバのミラーディスク上のデータに不整合が生じることが無いよう、ミラーディスクに対するアクセスを制限しており、通常は、ミラーディスクリソースが活性化されているサーバからのみアクセスが可能です。
現用系サーバでミラーディスクリソースが活性されている状態で、待機系サーバのミラーディスクにアクセスを行ないたい場合は、ミラーリングを一時的に中断し、ミラーディスクに対するアクセス制限を解除することが可能です。
ミラーディスクに対するアクセス制限を一時的に解除する手順については、「リファレンスガイド」の「スナップショットバックアップを行う」を参照してください。