受信アラートフィルタの設定
受信アラートフィルタを使用し特定のアラートの受信を抑止することができます。
フィルタ条件を複数設定することができ、各条件を満たす場合の動作(受信する/しない)、およびすべての条件を満たさなかった場合の動作(受信する/しない)を指定することができます。また、各条件には優先順位を設定することができ、優先順位の高い順に条件判定が行われます。
フィルタ条件として設定できる項目
ホスト名、IPアドレス、エンタープライズ、一般トラップコード、特定トラップコード、ソース名、イベントID、詳細メッセージ
既定値では本機能は設定されていません。オペレーションウィンドウ[ツール]-[アラートフィルタの設定]-[受信アラートフィルタ]より開く受信アラートフィルタの設定画面にて設定します。
詳細については画面より表示されるヘルプを参照ください。
参考
受信したアラートをマネージャ間通信のイベント通知機能を使用し別のマネージャへ転送している場合は、送信アラートフィルタ機能を使用し転送するアラートの絞り込みができます。送信アラートフィルタは転送先マネージャ毎に設定できます。
設定内容は受信フィルタと同じです。
送信アラートフィルタは、オペレーションウィンドウ[ツール]-[アラートフィルタの設定]-[送信アラートフィルタ]より開く送信アラートフィルタの設定画面にて設定します。
詳細については画面より表示されるヘルプを参照ください。