Windows Server 2003（および R2) SP2 は、WinZip 自己展開方式のプログラムを動作させると、プログラムが終了するまでに１０分間無応答になるという不具合が報告されています。
WebOTX Ver5.x のインストーラでは、サンプルプログラムのインストールにWinZip 自己展開方式のプログラムを動作させているため、この問題に該当します。
WebOTX V5.x のインストールを行ってから、SP2 へのアップグレードを行うか、インストールの途中で動作する次のプログラムをタスクマネージャの「プロセスの終了」で停止させインストールを続行させてください。
○WebOTX Web/Standard-J/Standard/Enterprise Edition Ver5.x の場合
・JAF_Sample.exe
・JavaMail12_Sample.exe
・JavaMail113_Sample.exe
・examples.exe
・tomcat-docs.exe
・run_samp.exe
○WebOTX 開発環境 Ver5.x の場合
・ApFrame_Sample.exe
・JAF_Sample.exe
・JavaMail12_Sample.exe
・JavaMail113_Sample.exe
・dev_samp.exe
・samples_C.exe
・samples_J.exe
○WebOTX マニュアル の場合
・otxman.exe
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V5以前
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】Windows 2003
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】製品全般
【カテゴリー】運用/設定