ユーザ側で作成した独自JavaクラスのオブジェクトがJNDIサーバに登録されていて、JNDI管理ツールのJavaVMがそのクラスを解決できないのが原因です。
以下の手順により、JNDI管理ツールのJavaVMのクラスパスに独自クラスを追加してください。
<WebOTXディレクトリ>/bin/launcher.xmlの<target name="webotx-jndiadm">という要素(下のほうにあります)内、<launch>要素内の<classpath>要素に<fileset>要素を追加してください。dir属性でディレクトリ、includes属性でjar名を指定します。jarはカンマ区切りで複数指定できます。
例えば/usr/user.jar, /usr/user2.jarを追加する時は以下のようになります。
<fileset dir="/usr" includes="user.jar, user2.jar"/>
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V6.1 V6.2 V6.3 V6.4 V6.5 V7.1
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】JNDI
【カテゴリー】トラブルシューティング