運用管理コマンドで以下の手順を行ってください。
1) JVM オプションを設定するためのドメインにログイン
otxadmin > login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <ポート番号>
※ポート番号は該当のドメインに対する管理ポート番号です。
2) JVM オプションを設定するために、以下の内容をプロンプトにて入力、実行
otxadmin > create-jvm-options <設定するオプション>
3) 以下のコマンドにて、JVM オプションが設定されていることを確認
otxadmin > get server.java-config.jvm-options
※表示される結果の一番最後に設定値が追加されています。
4) ドメインの再起動
otxadmin stop-domain <ドメイン名>
otxadmin start-domain <ドメイン名>
例えばjvm-optionに-Xmx1024mを設定するには、以下のコマンドを実行します。
既にJVMオプションが設定済みの場合は一度削除してから新規に追加してください。
otxadmin >delete-jvm-options -Xmx512m:
otxadmin >create-jvm-options -Xmx1024m:
create-jvm-option,delete-jvm-optionコマンドの詳しい使用方法は、マニュアルの「運用管理コマンドリファレンス」を参照してください。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V6.1 V6.2 V6.3 V6.4 V6.5 V7.1
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】運用/設定