ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX Application Server】DB停止時にping-jdbc-datasourceコマンドが成功する(OTX-FAQ-000023)

質問内容

データベース停止中にping-jdbc-datasourceコマンドを実行した際にコマンドが成功してしまいます。正しく状態確認を行う方法を教えてください。

回答内容

データベース起動中に接続したJDBCコネクションがコネクションプールに残っていて、そのJDBCコネクションの異常が検出されていないためです。

データベースサーバ側の状態チェックを行うようcheckServerOptionの設定を行ってください。
または、reset-jdbc-datasource でJDBCコネクションを切断してからping-jdbc-datasourceコマンドを実行してください。

コマンドの実行手順をそれぞれ、以下に記載します。

checkServerOptionの設定 :
otxadmin> login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <対象ドメインの管理ポート>
otxadmin> set server.resources.jdbc-datasource.<データソース名(例:jdbc/A)>.checkServerOption=monitor
変更内容を動作に反映するため、V8.4以降の場合下記のpublish-jdbc-datasourceを
実行するか、アプリケーショングループの再起動、もしくは、ドメインの再起動が必要です。
otxadmin> publish-jdbc-datasource <データソース名(例:jdbc/A)>

reset-jdbc-datasource(JDBCコネクションの切断) :
otxadmin> login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <対象ドメインの管理ポート>
otxadmin> reset-jdbc-datasource <データソース名(例:jdbc/A)>

ping-jdbc-datasource(データソースのテスト) :
otxadmin> login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <対象ドメインの管理ポート>
otxadmin> ping-jdbc-datasource <データソース名(例:jdbc/A)>


【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6以降
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】JDBCデータソース
【カテゴリー】トラブルシューティング

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102156
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2020年06月17日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。