以下WebOTXで使用しているログファイルですが、肥大化しています。対策を教えてください。
{WebOTXインストールディレクトリ}/domains/{ドメイン名}/logs/mod_jk-{20|22}.log
下のように設定することでローテートが可能です。
サイズ制限や世代管理をする機能はありませんので、バッチ等で定期的に削除するようにしてください。
■ログローテートの設定方法
1.ログ出力設定を変更します
設定ファイル(Webサーバ側)
{WebOTXインストールディレクトリ}/domains/{ドメイン名}/config/WebCont/mod_jk-{20|22}..conf-auto
修正内容
JkLogFile "{WebOTXインストールディレクトリ}/domains/{ドメイン名}/logs/webcontainer/mod_jk-{20|22}.log"
↓
JkLogFile "|{WebOTXインストールディレクトリ}/WebServer2/bin/rotatelogs {WebOTXインストールディレクトリ}/domains/{ドメイン名}/logs/webcontainer/mod_jk-{20|22}.log 86400"
"86400"はログローテートとする間隔で、秒で指定します。上記は1日1回ローテートする例です。
※mod_jk-{20|22}.conf-autoファイルはWebOTXのドメイン再起動で上書き更新されますので、ファイルコピーしてmod_jk-20.conf-loadなど別名にしてください。また、httpd.confのincludeの指定を変更してください。
2.設定の反映
Webサーバを再起動します。
※本設定はWebOTX Webサーバ(Apache)2.xでのみ利用可能です。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6~V8
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】Webコンテナ
【カテゴリー】運用/設定