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よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX/COM】Windowsのデータ実行防止(DEP)機能により、THTPPCTLが終了され、サーバアプリケーションが停止する場合の対応方法(OTX-FAQ-000106)

質問内容

Windowsのデータ実行防止(DEP)機能により、「コンピュータ保護のため、このプログラムは Windowsにより終了されました。」のメッセージボックスが表示され、THTPPCTLと共に、サーバアプリケーションが停止しました。
1. この現象はどのような状況で発生するのでしょうか?
2. この現象の対応方法を教えてください。

回答内容

1. この現象はどのような状況で発生するのでしょうか?

THTPPCTL(.exe)はサーバアプリケーションのDLLをロードして実行しますが、このTHTPPCTLが Windowsのデータ実行防止(DEP)機能により強制的に終了された状況を示しています。

このため、サーバアプリケーションのDLL および、その延長で動作するライブラリ等にデータ領域外の場所を参照するような問題があった可能性があります。

2. この現象の対応方法を教えてください。

アプリケーション内のエラーを解決しても、この現象が発生する場合は、次の手順により、THTPPCTL.exeをデータ実行防止の対象外に設定してください。

1. [コントロールパネル]の[システム]を開きます。
2. [詳細設定]タブの[パフォーマンス]の[設定]ボタンを押して[パフォーマンス オプション]
ダイアログを開きます。
3. [データ実行防止]タブで[追加]ボタンを押して、インストールディレクトリ配下にある
THTPPCTL.exe を追加します。

【対象製品】WebOTX/COM
【確認済みのバージョン】 すべて
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】Windows(x86)
【コンポーネント】製品全般
【カテゴリー】トラブルシューティング

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102223
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2012年02月07日

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