WebOTX Object Broker C++の場合、デフォルトではサーバのポート番号は動的に変わります。
IORに格納されたoadのポート番号(9825)に対して接続した際に、oadから実際に使用するサーバポート番号を割り当てられます。
ポート番号として固定値を使用するには、次の2通りの方法があります。
・WebOTX Object Broker C++で設定
"インプリメンテーション名"Port ※インプリメンテーション名は任意
・アプリケーションから設定する方法
ORB::__server_port()
詳しい設定方法はObject Broker C++ 運用ガイドの以下をご参照ください。
運用ガイド
-1.環境設定について
-1.3. オプション設定
-1.3.10. インプリメンテーション単位のオプション設定(C++)
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】WebOTX Object Broker C++ V11以前(WebOTX AS V9以前)
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】Object Broker
【カテゴリー】運用/設定