WebOTX OLF/TP Adapterの利用を検討しておりますが、ライセンスについての考え方について教えてください。
http://jpn.nec.com/webotx/download/info/WebOTX_AS_license.pdf
◆接続数ライセンス製品
該当製品に接続する数によって必要となるライセンス数が変わる製品。
上記のドキュメントには、WebOTX OLF/TP Adapterは、「該当製品に接続する数によって必要となるライセンス数が変わる製品。」と記載されていますが、この”接続する数”は、プロセスグループのプロセスのスレッド数と同数でしょうか?
例えば、以下のような設定をしている環境があるとします。
プロセスグループ1
プロセス数:2
スレッド数:3
プロセスグループ2
プロセス数:2
スレッド数:10
プロセスグループ3
プロセス数:2
スレッド数:2
※プロセスグループ3ではOLF/TPアダプタは使用しない想定
上記の環境では、必要なライセンス数は以下の計算のとおり、合計で26ライセンスでしょうか?
プロセスグループ1…2 × 3 = 6
プロセスグループ2…2 × 10 = 20
プロセスグループ3…0 利用しないため
OLF/TP Adapterの必要ライセンス数は、同時に使用されるコネクションの数になります。OLF/TP Adapterを使用するAPがコネクション取得メソッドを発行するとライセンスを1つ消費、コネクション解放メソッドを発行すると1ライセンス開放します。
構成例の場合の話ですが、全プロセスグループのプロセス数×スレッド数のAP 26個が同時にコネクション取得するなら 26ライセンス必要になります。APの作り上、同時に取得することが無いのであれば、26以下でも構いません。
【対象製品】OLF/TP Adapter
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】ホスト連携
【カテゴリー】製品情報(ライセンス/動作環境)