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よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX Application Server】/etc/hostsに記載している自ホスト名(OTX-FAQ-000147)

質問内容

WebOTX Application Serverをインストールしているサーバの/etc/hostsを修正し、127.0.0.1から、自ホスト名のエイリアスを削除後、WebOTXを再起動すると、Webサーバまでは起動するものの、Application Serverの起動が異常になりました。そこで、/etc/hostsを修正前の状態に戻し、WebOTXを再起動すると、正常に戻りました。

WebOTX Application Serverの内部処理で、自ホスト名を解決する処理がありますか。また、自ホスト名を解決する際に、ループバックアドレス(127.0.0.1)である必要はありますか。

回答内容

WebOTX のホスト名を設定する箇所に、自ホスト名、もしくは「localhost」が記載されている場合、自ホスト名を解決する処理があります。

お使い頂いている製品においては、以下のようなホスト名の設定箇所が存在します。()で記載したのはデフォルトの設定です。

・ドメインのホスト名設定箇所 (localhost)
・Webコンテナの仮想サーバ機能のホスト名設定箇所 (設定されていない)
・JDBCデータソースのURL (設定されていない)
・Object Brokerのホスト名設定箇所 (設定されていない)
・JMSサーバのホスト名設定箇所 (自ホスト名)

また、自身にアクセスできるのであれば、127.0.0.1である必要はありません。他の自IPに自ホスト名をエイリアスして頂いても、問題ありません。

【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V6.1以降
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】Unix
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】運用/設定

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102254
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2014年11月11日

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