ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX Application Server】JNDIサーバの監視間隔(OTX-FAQ-000201)

質問内容

設定したJNDIサーバの監視間隔はどのように動作しますでしょうか。

回答内容

この死活監視は、概ね以下のような実装によって行われています。

while(listing){

check();   <-- 死活監視を行うメソッド・・(a)

sleep(listinginterval);
}

OSの送信タイムアウト時間で設定したタイムアウト時間まで結果が
返らない場合、上記の(a)のメソッド内で処理が停滞するため、
次の死活監視が行われることはありません。

(a)のメソッド内でJNDIサーバのダウンを検出した場合は、
webotx.jndi.listinginterval に指定した時間(既定値10000[msec])後に再び次の死活監視を行う、という動作です。

従って、JNDIサーバがダウンしている状況であっても
この死活監視によりスレッドが大量に生成され、メモリを圧迫する
ということはありません。


【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6以降
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【コンポーネント】JNDI
【カテゴリー】運用/設定

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102297
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2014年11月11日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。