この死活監視は、概ね以下のような実装によって行われています。
while(listing){
check(); <-- 死活監視を行うメソッド・・(a)
sleep(listinginterval);
}
OSの送信タイムアウト時間で設定したタイムアウト時間まで結果が
返らない場合、上記の(a)のメソッド内で処理が停滞するため、
次の死活監視が行われることはありません。
(a)のメソッド内でJNDIサーバのダウンを検出した場合は、
webotx.jndi.listinginterval に指定した時間(既定値10000[msec])後に再び次の死活監視を行う、という動作です。
従って、JNDIサーバがダウンしている状況であっても
この死活監視によりスレッドが大量に生成され、メモリを圧迫する
ということはありません。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6以降
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【コンポーネント】JNDI
【カテゴリー】運用/設定