【WebOTX VIS Connector】VISコネクタの定義作成時におけるインポート機能(OTX-FAQ-000212)
質問内容
VISコネクタの定義作成時におけるインポート機能を使用した際の設定についてですが、ある項目の型が「COMP-2」となっています。
これをそのまま使用して、HTMLとマッピングを行い、画面表示させたところ、とても莫大な数(50331648)になって返ってきました。
この設定をS9(2)に変更して、再度設定したところ、正しい値で引き継がれました。
通信項目定義については「COMP-2」の指定をしてはいけないといった制限はありますでしょうか?
回答内容
TPP側で「3」を入力してクライアント側に莫大な数(50331648)が表示されたとのことですが、「50331648」は16進数表記「0x03000000」になります。VISコネクタの通信トレースを確認すると、「0x00000003」を受け取っています。
「0x00000003」を受け取って「0x03000000」に変換かけているということは、リトルエンディアンと解釈しています。VISコネクタではバイナリデータのエンディアンを指定できますが、デフォルトではビッグエンディアンです。
VISコネクタのサーバAPデザイナでコンポーネント定義のエンディアン変換で「LITTLE」を指定している場合は、「BIG」に変更後、ソースの再生成を行ってください。
【対象製品】VIS Connector
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みのエディション】WebOTX AS Standard
WebOTX AS Enterprise
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】ホスト連携
【カテゴリー】運用/設定
製品名カテゴリ
WebOTX
WebOTX Application Server
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コンテンツID:
3150102307
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公開日:
2011年03月31日
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最終更新日:2014年11月11日
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