機能ごとに別のプロセスグループにアプリケーションを配備し、プロセスグループのキュー滞留数上限設定でリクエストを制限することにより、実現できます。キュー滞留数上限設定とは具体的に次の属性に対する設定になります。
統合運用管理ツールにて
ドメイン名
TPシステム
アプリケーショングループ
アプリケーショングループ名
プロセスグループ
プロセスグループ名
キューの最大数 タブ
キューの最大数 [WebOTX V8以前の場合]
リクエストキューのサイズ [WebOTX V9以降の場合]
なお、WebOTX V8以前の場合、キューの最大数タブの「アプリケーショングループと同様の最大数とする」のチェックを外し、アプリケーショングループを再起動した後に「キューの最大数」への設定ができるようになります。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6以降
【確認済みのエディション】 Foundation Standard Edition Enterprise Edition
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】TPモニタ
【カテゴリー】運用/設定