JDBCデータソースの状態監視オプションで、JDBCコネクションを払い出す度にデータベースサーバの状態を確認するよう設定しているにも関わらず、データベースサーバとの通信切断などでコネクションの接続に失敗した場合に、接続エラーとなってしまいます。
WebOTXのJDBCデータソースの状態監視機能は、JDBCコネクションに異常を検知した場合にデータベースサーバとの再接続を行い、正常なコネクションを返すものではないのでしょうか?
JDBCデータソースでは、データベースの異常などでコネクションの接続に失敗した場合に、コネクションの再接続を行うことが可能です。
ただし、コネクションの再接続を行う場合には、接続リトライ回数(connectRetryMax)や接続リトライ間隔 (connectRetryInterval)の調整が必要です。接続リトライ回数が0に指定されている場合は、リトライは行われません。
(接続リトライ回数のデフォルト値は0です)
接続リトライ回数(connectRetryMax)および接続リトライ間隔 (connectRetryInterval)の設定方法は次の通りです。
・統合運用管理ツール/Webコンソールの場合
[<ドメイン名>]
-[リソース]
-[JDBCデータソース]
-[<データソース名(例:jdbc/A)>]
「コネクション制御」タブの
「接続リトライ回数」、「接続リトライ間隔」を変更後、更新を押下
・運用管理コマンドの場合
otxadmin> login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <対象ドメインの管理ポート>
otxadmin> set server.resources.jdbc-datasource.<データソース名(例:jdbc/A)>.connectRetryMax=<リトライ回数>
otxadmin> set server.resources.jdbc-datasource.<データソース名(例:jdbc/A)>.connectRetryInterval=<リトライ間隔(単位:秒)>
変更内容を動作に反映するためには、V8.4以降の場合、下記の「設定変更内容の反映」
の操作を行うか、アプリケーショングループの再起動、もしくは、ドメインの再起動が必要です。
・統合運用管理ツール/Webコンソールの場合
[<ドメイン名>]
-[リソース]
-[JDBCデータソース]
-[<データソース名(例:jdbc/A)>]
このMOを右クリックもしくは[操作]タブの「設定変更内容の反映」を実行
・運用管理コマンドの場合
otxadmin> login --user <ユーザ名> --password <パスワード> --host <ホスト名> --port <対象ドメインの管理ポート>
otxadmin> publish-jdbc-datasource <データソース名(例:jdbc/A)>
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V6.2以降
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】JDBCデータソース
【カテゴリー】運用/設定