【WebOTX Application Server】TPS15-01111 リカバリプロセスが終了しました。(OTX-FAQ-000343)
質問内容
「W:1:TPS15-01111 リカバリプロセスが終了しました。」はどのような場合に出力されるのでしょうか?
回答内容
アプリケーションのプロセスが異常終了した場合、通常行われるプロセス停止時のWebOTXの後処理が実行できなくなるため、リカバリプロセスというプロセスを起動して後処理を実行しています。リカバリプロセスは後処理のために一時的に起動されるプロセスであり、TPS15-01111メッセージは後処理を完了してプロセスが終了したことを示しています。
このメッセージ自体は問題のない出力ですが、WebOTXサービスの停止時に何らかの原因でアプリケーションのプロセスが異常終了したと考えられるため、異常終了した原因を調査する必要があります。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みのエディション】 Foundation Standard Edition Enterprise Edition
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】TPモニタ
【カテゴリー】トラブルシューティング
製品名カテゴリ
WebOTX
WebOTX Application Server
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コンテンツID:
3150102398
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公開日:
2011年03月31日
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最終更新日:2012年02月07日
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