名前サービスが動作しているホストの名前を変更する場合、マニュアルの次の箇所を参照し、名前サービスが動作しているホスト名(NameServiceHostName)の設定を再構築後のホストに変更してください。
(V8.2以前のマニュアルの場合)
[ WebOTX 運用編 > コンフィグレーション(設定一覧) > 11.ObjectBrokerに関する設定 > 11.1.1Object Broker共通の設定項目一覧 ]
(V8.3以降のマニュアルの場合)
[ リファレンス集 運用管理・設定編 > 1.コンフィグレーション(設定一覧) > 1.10.ObjectBrokerに関する設定 > 1.10.1.1Object Broker共通の設定項目一覧 ]
また、名前サーバへのIORの登録を永続化するように設定している([名前サーバへの登録]で[永続的に扱う]を選択している)場合には、アプリケーションのIORを再登録する必要があります。
マニュアルの次の箇所を参照し、IORを再登録してください。名前サーバへのIORの登録を一時的に扱う設定としている([名前サーバへの登録]で[一時的に扱う]を選択している)場合は再登録の必要はありません。
(V8.2以前のマニュアルの場合)
[ WebOTX 運用編 > 2.TPモニタの運用操作 > 2.31.名前サーバへの登録に関する設定 ]
(V8.3以降のマニュアルの場合)
[ ドメイン構築・基本設定ガイド > 7.WebOTXの内部サービス > 7.1.TPシステム > 7.1.7 設定詳細 > 7.1.7.4 名前サーバへの登録 ]
OSがWindowsの場合には、ファイアウォールの設定により、通信に失敗する可能性があります。
WebOTXマニュアルの次の箇所を参照し、再構築後の環境で、例外設定すべきプログラム、ポートが設定されているか確認してください。
(V8.2以前のマニュアルの場合)
[ 注意制限事項 > 1.インストール/アンインストール > 1.3 Windows Server 2003 SP1/R2対応 ]
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V9以前
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】Object Broker
【カテゴリー】環境移行