V4.21 以前の CORBA モジュールをそのまま WebOTX V7.1 で利用することはできません。
このため、WebOTX V7.1 でコネクタAPを再作成していただく必要があります。 コネクタAP再作成後、以下の手順でコネクタAPの登録を行なってください。
1.アプリケーショングループ/プロセスグループの作成
WebOTX Online Manual の以下を参照しアプリケーショングループ/プロセスグループを作成してください。
WebOTX Manual V7 (第3版)
[運用編 > 3.運用と操作 > TPモニタの運用操作 > 2.4.アプリケーショングループの作成・削除]
[運用編 > 3.運用と操作 > TPモニタの運用操作 > 2.8.プロセスグループの作成・削除]
(注) プロセスグループ作成時に指定する「モジュールの種類」では「CORBA Java」を指定してください。
2.コネクタAPの登録
VIS Connector のマニュアルの以下を参照しコネクタAPの登録を行なってください。
WebOTX Manual V7 (第3版)
[VIS Connector > 運用編 > 3. WebOTX VIS Connectorの運用 > 3.2. 運用 > 3.2.1. WebOTXへの登録]
3.名前サーバへの登録
WebOTX V7.1 では、事前に名前サーバに登録しておく必要があります。WebOTX統合運用管理ツールで以下の作業を行ってください。
3-1.「アプリケーション」-「CORBAアプリケーション」-「<CORBAアプリケーション名>」-「<jarファイル名>」-「VCA-WO_Factory_xxxxx」を選択する。
3-2.右クリックメニューより「名前サーバへ登録」を選択する。
3-3.新しく表示された画面の「登録するURLのリスト」で「登録」ボタンをクリックする。
3-4.「登録するURLのリスト」追加画面が表示されるので、URL が設定されているのを確認後「OK」ボタンをクリックする。
【対象製品】VIS Connector
【確認済みのバージョン】V7以降
【確認済みのエディション】WebOTX AS Standard
WebOTX AS Enterprise
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】ホスト連携
【カテゴリー】環境移行