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よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX Application Server】Oracle RACを使用する際のJDBCデータソースの設定方法(OTX-FAQ-000445)

質問内容

Oracle RACを使用する際のJDBCデータソースやコネクションプールの設定方法を教えてください。

回答内容

2フェーズコミットを行う場合は、データベースクラスタの使用有無useDatabaseClusterにtrueを設定する必要があります。マニュアルの以下の箇所を参照してください。

 V6~V8.2 [運用編 > コンフィグレーション > JDBCデータソース > Oracleでの設定内容 ]
 V8.3~V9 [リファレンス集 運用管理・設定編 > コンフィグレーション(設定一覧) > JDBCデータソース > Oracleでの設定内容 ]
 V10以降 [リファレンス > 設定 > JDBCデータソース > Oracleでの設定内容 ]

また、以下のいずれかの設定が必要になります。

・Oracleでは、複数のRACインスタンスに接続するためのOracle Netサービスの記述を行うことができます。この場合、JDBC URLまたはデータベース名、データソース[dataSourceName]に、FAILOVERモードの設定を行ないます。詳細は、Oracleのマニュアルでご確認ください。

例:
(CONNECT_DATA=
(SERVICE_NAME=xxxxx)
(FAILOVER_MODE=
(TYPE=select)
(METHOD=basic)))


・V8以降で、JDBCデータソースのクラスタ機能を使用する場合、次の設定が必須です。
checkServerOption=monitor
resetAllConnectionsOnFailure=true
clusterPoolOption=standby
clusterPoolNames=待機系のデータソース名


【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6.1以降
【確認済みのエディション】全て
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】JDBCデータソース
【カテゴリー】運用/設定

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102457
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2019年10月29日

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