【WebOTX Application Server】Java VMのヒープサイズの設定とJavaプロセスのメモリ消費量の関連(OTX-FAQ-000473)
質問内容
ヒープサイズを512MBと設定しているのですが、アプリケーションコンポーネントの開始(再デプロイ)時のメモリ消費量が多く、タスクマネージャーを見ると、javaw.exeのメモリ消費量が650~750Mぐらい消費しているように見えます。
設定しているヒープサイズとの関係性があるのかどうか教えてください。
回答内容
設定値と、実際のメモリ消費量は、関係性があります。
Java プロセスは、ヒープメモリと、そのほか Cヒープなどのメモリを消費します。
例えば、最大ヒープサイズを 512M と設定していた場合、
Cヒープ領域などが付加されて、javaw.exe が 512M + α = 650~750M を
消費するというのは、妥当な値です。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6 V7 V8
【確認済みのエディション】Web Edition
Standard-J Edition
Standard Edition
Enterprise Edition
Foundation
Standard
Enterprise
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】運用/設定
製品名カテゴリ
WebOTX
WebOTX Application Server
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コンテンツID:
3150102470
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公開日:
2011年03月31日
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最終更新日:2014年11月11日
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