IPアドレスやホスト名を変更した場合の変更手順につきましては、マニュアルの以下の箇所に記載しています。
【V6】
マニュアル - [運用編] - [コンフィグレーション] - [2.7. ホスト名の変更]
【V7】
マニュアル - [運用編] - [ドメインの運用] - [3.7. ホスト名の変更]
【V8.1, V8.2】
マニュアル - [運用編] - [ドメインの運用] - [3.8. ホスト名の変更]
【V8.3, V8.4, V8.42, V9】
マニュアル - [Application Server] - [ドメイン構築・基本設定ガイド] - [2.4. ホスト名の変更]
【V10】
マニュアル - [Application Server] - [構築・運用] - [環境変数・JDK・ホスト名の設定変更] - [4. ホスト名の変更]
変更時の注意事項は以下の通りです。
・マニュアルに記載されている「ドメインの停止」、「namesv.ndf ファイルの削除」、「ドメインの起動」の手順は必ず実施してください。
・ホスト名として明示的にIPアドレスを指定している場合は、該当箇所に記載されている値にホスト名としてIPアドレスを変更してください。
・「WebOTX Webサーバ」をインストールしている環境(※)で、以下のファイル内で明示的にIPアドレスを指定している場合は、上記手順に加え以下のファイルの定義を変更してください。
（※）V7においてStandard Editionより上位のエディションでマルチプロセスモードの場合、及びV8.2以降においてFoundation, Standard, Enterpriseのエディションでアドバンスモードの場合は、「WebOTX Webサーバ」が必須でインストールされます。
[Windows]
- <WebOTXのインストールディレクトリ>\domains\<ドメイン名>\config\WebServer\httpd.conf
- <WebOTXのインストールディレクトリ>\domains\<ドメイン名>\config\WebServer\ssl.conf
[Linux/HP-UX]
- /opt/WebOTX/domains/<ドメイン名>/config/WebServer/httpd.conf
- /opt/WebOTX/domains/<ドメイン名>/config/WebServer/ssl.conf
・クライアント側で変更対象のIPアドレスを参照していた場合、そのアドレスも変更してください。
【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V6.1以降
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】運用/設定