CLUSTERPRO:クラスタ関連プロセスがゾンビ化(defunct)している場合の原因と対処を教えてください。
質問内容
クラスタ関連プロセスがゾンビ化(defunct)している場合の原因と対処を教えてください。
回答内容
モニタリソースの監視がタイムアウトした場合等、監視を行うプロセスの上位プロセスがそのプロセスに対して強制終了を行いますが、この時 終了しなかった場合に ゾンビプロセスになることがあります。ゾンビプロセスとして残った場合も、特に OS や CLUSTERPROの動作に影響することはありません。
ただし、一つのゾンビプロセスが大きくメモリを消費していることはありませんが、OS のメモリを消費している状態ですので、ゾンビプロセスが大量に貯まっていくとメモリ不足に陥る可能性があります。
ゾンビプロセスが大量に存在する状態を解消するには、OSの再起動、もしくは クラスタサスペンド・リジュームを行ってください。
製品名カテゴリ
補足/関連情報
このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。
CLUSTERPRO X for Linux
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コンテンツID:
3150103155
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公開日:
2012年05月16日
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最終更新日:2023年04月28日
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