OSの[ボリュームの縮小]機能を利用して、ドライブ文字を割り当て済みのドライブ容量を
小さくした場合に発生します。
以下の手順を実施し、しきい値設定を既定値(監視:ON、警告しきい値:全容量の10%、
異常しきい値:全容量の1%)に戻してください。
1) ESMPRO/ServerAgnetをインストールしたサーバにAdministrator権限にてログオンしてください。
2) 管理ツール → サービスより、[ESMFSService]サービスを停止します。
3) 以下のファイルを削除します。
%EsmDir%\log\ESMFS.log
(%EsmDir%はデフォルトではC:\ESMとなります)
4) 2)で停止した[ESMFSService]サービスを開始します。
しきい値を既定値から変更する必要があるときは、ESMPRO/ServerManagerもしくは
ESMPRO/ServerAgentコントロールパネルから、設定を変更してください。
なお[ESMFSService]サービスを再起動しても、他のサービスやサーバ動作に影響はございません。