Internet ExplorerからiSMクライアント(Web GUI)を起動する場合、
以下の設定を事前に必ず実施してください。
■ 接続先URLを「信頼済みサイト」に設定してください。
「信頼済みサイト」に未登録の場合、ブラウザにより起動が制限される場合があるため、
必ず登録してください。
設定方法は以下の通りです。
(1) 「コントロールパネル」から「インターネット オプション」-「セキュリティ」タブ
-「信頼済みサイト」を選択してください。
(2) 「サイト」ボタンをクリックしてください。
(3) 「次のWebサイトをゾーンに追加する」に、接続先iSMサーバ
(iStorageManager Expressの場合は接続先ストレージ)のURL(IPアドレス)を入力し、
「追加」ボタンをクリックしてください。
例: http://192.168.1.10
※ 「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」の
チェックは外してください。
(4) 「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
■ 「信頼済みサイト」のセキュリティレベルを設定してください。
設定方法は以下の通りです。
(1) 「コントロールパネル」から「インターネット オプション」-「セキュリティ」タブ
-「信頼済みサイト」を選択してください。
(2) 「このゾーンのセキュリティのレベル」-「レベルのカスタマイズ」ボタンを
クリックしてください。
(3) 「ActiveX コントロールとプラグイン」-「ActiveX コントロールとプラグインの実行」を
「有効にする」に設定してください。
(4) iSMクライアント(Web GUI) Ver10.2以降をご利用の場合、
「ActiveX コントロールとプラグイン」-「スクリプトを実行しても安全だとマーク
されていないActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行」を「有効にする」に
設定してください。
(5) 「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
■ (Internet Explorer 10以降)自動バージョンアップを無効に設定することを推奨します。
Internet Explorer(デスクトップ版)を起動し、メニュー「ヘルプ」-「バージョン情報」を
選択し、表示された画面で「新しいバージョンを自動的にインストールする」のチェックを
外してください。