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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: 文書を開くとき、「文書に対応するアプリケーションの起動に失敗しました。」のエラーが発生する。

質問内容

メールの添付文書や、キャビネットの文書をダブルクリックで開くとき、以下のエラーメッセージ表示されて、文書が開けません。

ダイアログメッセージ:
「文書に対応するアプリケーションの起動に失敗しました。」

原因と対処方法を教えてください。

回答内容

まず、本エラーメッセージが発生する原因は、すべての端末で同様に発生するか、特定の端末でのみ発生するか、で異なります。

●すべての端末で同様にエラーメッセージが発生する場合:

システムの設定で、該当する文書の形式を扱うためのアプリケーションの指定がされていないか、あるいは指定が誤っている可能性があります。

「関連情報」に記載の以下のFAQを参考にシステム設定を変更することで解決する可能性があります。

・Adobe Acrobat Reader DC文書を扱えるようにする設定について
・Microsoft Excel 2016 の特定バージョン以降で複数起動時に更新することができない


●特定の端末でのみ本エラーメッセージが発生する場合:

本エラーメッセージが発生する原因として以下の2つが考えられます。

(1) Internet Explorer(以下、IE)の保護モードが有効になっている可能性があります。
  IEの保護モードは無効に設定してください。
  IEの保護モードの確認、および無効化の手順については以下の「関連情報」を参照ください。

・別紙:文書に対応するアプリケーションの起動に失敗した場合の対処手順
    ■IEの保護モードの確認、および無効化の手順

(2) 該当端末において、該当文書の形式(拡張子)とアプリケーションの関連付けが存在しない、または、壊れている可能性があります。
  該当の拡張子と関連付けられたアプリケーションの内容確認と対処については以下の「関連情報」を参照ください。

・別紙:文書に対応するアプリケーションの起動に失敗した場合の対処手順
    ■拡張子と関連付けられたアプリケーションの内容確認と対処手順


<その他、留意事項など>
①zip形式ファイルについて
zip形式ファイルについては、実際に処理するのはWindows OSの「エクスプローラ」です。
StarOffice X では、文書の参照や更新で、文書に関連付けされているツールの起動・終了監視等を行っています。
そのため、Windows OSに標準のZIP圧縮フォルダ機能をご利用いただくことはできません。
Zip形式ファイルを利用する場合は、一旦当該ファイルを外部ファイル出力した後で開いていただけますようお願いいたします。 

②UWP版(ストアアプリ版) Office製品について
StarOffice X ではUWP版(ストアアプリ版) Office製品には対応していません。
StarOffice X ではデスクトップ版Office製品をご利用ください。
ご利用のOffice がUWP版かデスクトップ版かは、以下の手順で判定することができます。
  1. [スタート]メニューの[設定]をクリックします。
  2. 表示された「設定」画面で[アプリ]をクリックします。
  3. [アプリと機能]をクリックします。
  4. 画面に表示されるアプリケーションの一覧から確認したいアプリケーションをクリックします。
     Officeの場合はアプリケーションの名前が「Microsoft Office」で始まります。
  5. クリックしたときに展開される情報に「詳細オプション」と表示された場合はUWP版です。
     バージョン番号(「16.0.4266.1001」など)が表示された場合はデスクトップ版です。


対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V1.0以降のバージョン

製品名カテゴリ

StarOffice X

関連情報

  • コンテンツID: 3150104758
  • 公開日: 2013年03月25日
  • 最終更新日:2022年02月08日

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