共有フォルダのアクセス権を設定すれば、FileBCの入力・出力ディレクトリとして指定することが可能です。
Windowsの場合、設定手順は以下の通りです。
(1)Windowsのサービスより、WebOTX AS Agent Serviceサービスを起動しているユーザを確認する。
(2)上記で確認したユーザを、同一ユーザ名と同一パスワードでリモートPC上にも作成する。
(3)リモートPCの共有フォルダに、ネットワーク経由アクセスでのアクセス権を設定する。(※)
(4)Windowsのサービスに、WebOTX AS TPBASEadmサービスが存在する場合、同様に(1)~(3)を実施する。
※フォルダのプロパティから、「セキュリティ」タブではなく「共有」タブの「アクセス許可」ボタンより設定を行う点に注意してください。
【対象製品】Enterprise Service Bus
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みのエディション】すべて
【確認済みの対象OS】Windows
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【カテゴリー】トラブルシューティング