以下の環境移行を実施していますが、新環境にてサブルーチン生成を実行したところ、生成されたリンクライブラリの拡張子が「.so」となりました。
拡張子の変更による影響をなるべく抑えたいので、旧環境での拡張子である「.sl」で生成したいと考えていますが、そのようなことは可能でしょうか。

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【旧環境】OS：HP-UX11.11、HolonEnterprise：V6
【新環境】OS：HP-UX11iv3、HolonEnterprise：V15
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生成されるリンクライブラリの拡張子を「.so」から「.sl」に変更することはできません。

HolonEnterpriseの生成機能では、HP-UX標準の拡張子を採用しています。
HP-UXのリンクライブラリの拡張子は、HP-UXが動作するCPUのアーキテクチャによって「.sl」と「.so」に別れています。CPUのアーキテクチャがPA-RISCであれば「.sl」、Itaniumであれば「.so」となります。

今回のケースであれば、旧環境はPA-RISC、新環境はItaniumとなります。
(※拡張子の詳細については、HP-UXのマニュアルをご参照ください。)

【確認済みのバージョン】V11以降
【確認済みの対象OS】HP-UX11iv2, HP-UX11iv3
【カテゴリー】環境移行