SDE for Batch/Clientの「単体テスト編集画面の起動」にて、以下の問題が発生しました。
■単体テスト編集画面を開きなおすと、共通単体テストの項目の順番が変わってしまう
以下の手順を踏んだ際、初回読み込み時(①)と再度開きなおしたとき(③)で、表示されるテスト項目の順番が変わってしまいます。
①「単体テスト編集画面の起動」にて、共通単体テスト仕様書を読み込む
②一度単体テスト編集画面を閉じる
③共通単体テストの項目の順番が変わってしまう。
■共通単体テスト仕様書を読み込みなおした際に保存されない。
一度共通単体テスト仕様書を読み込んだiotについて、再度別の共通単体テスト仕様書を読み込むと、再度読み込んだ共通単体テスト仕様書の内容が保存されないように見えます。
以下の手順での発生を確認しています。
①「単体テスト編集画面の起動」にて、共通単体テスト仕様書を読み込む
②iotを保存して閉じる
③iotを開き、①と異なる共通単体テスト仕様書を読み込む
④iotを保存して閉じる
⑤単体テスト編集画面を起動したところ、③ではなく①で読み込んだ内容が表示される。
本現象は、共通単体テスト仕様で、項目IDが抜けている仕様書ファイル(.txt)を取り込んだ後に、項目IDが抜けていない仕様書ファイル(.txt)を取り込むと、発生します。
この状態で保存されたiotファイルを修正すると解決しますので、お手数ですが、SDE for Batch 製品窓口(pp_info@batool.jp.nec.com)にご連絡ください。
【確認済みのバージョン】全バージョン
【確認済みの対象OS】全OS