HolonEnterprise製品が出力するログの説明と合わせて回答いたします。
【開発環境:通信系ログ】
サーバ生成、用語、リポジトリなど、サーバにログインして利用する機能の場合、ログイン時、あるいは異常な動作が発生するとログファイルを出力します。
通信系ログはファイルサイズが1MBを超えると自動的にリネームされますが、自動で削除を行う仕組みはありません。ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、ご注意ください。
通信系ログについては、以下をご参照ください。
・Windowsの場合 : <HolonEnterpriseインストールフォルダ>\BIN\ABNTCOMD.TXT
・HP-UX, Linuxの場合 : <HolonEnterpriseインストールフォルダ>\BIN\ABUXCOMD.TXT
【実行環境:ABLトレース、帳票出力トレース】
環境変数ABLTRACEを設定する、あるいは組み込み関数&TRACEを利用することでファイルに情報を出力します。
ABLトレース、帳票出力トレースには自動でリネーム、自動で削除を行う仕組みがありません。ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、ご注意ください。
【実行環境:実行時メッセージ】
プログラムの実行時に異常が発生した場合、ABLトレースとしてファイルを出力します。
ABLトレース、帳票出力トレースには自動でリネーム、自動で削除を行う仕組みがありません。ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、ご注意ください。
ABLトレース、帳票出力トレース、実行時メッセージについては、マニュアルも合わせてご参照ください。
[プログラミングリファレンス > 2.13.3.デバッグ支援機能]
【確認済みのバージョン】すべてのバージョン
【確認済みの対象OS】すべてのOS
【カテゴリー】運用/設定