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よくあるご質問(サポートFAQ)

【COBOL85 for IPF】C-ISAMやrefam未使用の場合にリンクでワーニングエラーとなる

質問内容

C-ISAMやrefamの機能を使用していないのに、リンク時にワーニングエラーが表示されます。

回答内容

COBOL85ランタイムが関連製品であるC-ISAMおよびrefamのライブラリを結合しているため、リンク時にワーニングエラーが出力されています。
ワーニングとなるシンボルはそれぞれC-ISAMおよびrefamに含まれています。
・ isで始まるシンボルが、C-ISAMのライブラリ
・ RafまたはJcmで始まるシンボルが、refamのライブラリ
C-ISAMおよびrefamの機能を使用しない場合は、このワーニングエラーが出力されても動作に影響しません。

次のいずれかの方法でワーニングエラーの出力を抑制することが可能です。
 ・環境変数 LDOPTS に +vnoshlibunsats を追加指定する。
 ・コンパイルオプションに -Wl, +vnoshlibunsats を追加する。
ただし、これらの方法はすべてのワーニングエラーを抑制しますので注意してください。

【確認済みのバージョン】R3.1
【確認済みの対象OS】HP-UX Itanium

製品名カテゴリ

COBOL85 for IPF

  • コンテンツID: 3150106072
  • 公開日: 2013年10月03日
  • 最終更新日:2013年10月03日

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