COBOL85ランタイムが関連製品であるC-ISAMおよびrefamのライブラリを結合しているため、リンク時にワーニングエラーが出力されています。
ワーニングとなるシンボルはそれぞれC-ISAMおよびrefamに含まれています。
・ isで始まるシンボルが、C-ISAMのライブラリ
・ RafまたはJcmで始まるシンボルが、refamのライブラリ
C-ISAMおよびrefamの機能を使用しない場合は、このワーニングエラーが出力されても動作に影響しません。
次のいずれかの方法でワーニングエラーの出力を抑制することが可能です。
・環境変数 LDOPTS に +vnoshlibunsats を追加指定する。
・コンパイルオプションに -Wl, +vnoshlibunsats を追加する。
ただし、これらの方法はすべてのワーニングエラーを抑制しますので注意してください。
【確認済みのバージョン】R3.1
【確認済みの対象OS】HP-UX Itanium