【COBOL85 for IPF】EXIT命令の実行遷移が意図したようにならない
質問内容
PERFORM命令で手続きを実行すると、EXIT命令で元のPERFORM命令に制御が戻らないことがあります。
回答内容
1 つのPERFORM命令の実行範囲に他のPERFORM命令があるときに、含まれているPERFORM命令の実行範囲は始めのPERFORM命令の論理的な実行範囲の内側に完全に含まれているか、または完全に外側であるかでなければならない、というCOBOL85の仕様に抵触している可能性があります。
PERFORM命令の実行範囲内で始められた他のPERFORM命令の制御が、前者のPERFORM 命令の出口を通っていないかを確認してください。
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みの対象OS】HP-UX Itanium
製品名カテゴリ
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コンテンツID:
3150106074
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公開日:
2013年10月03日
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最終更新日:2013年10月03日
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