標準修正モジュール（7.11.08.00）適用後の作業
「readme_webotx_edition_711_hpipf_08.txt」の「11.」の作業手順に従い、
「mod_jk_om-20.conf-auto」ファイルに以下を追加しました。
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JkMountCopy All
JkShmFile "/opt/WebOTX/domains/domain1/logs/webcontainer/jk_shm"
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上記を設定し、ドメインの起動を実行すると、
webotx_agent.log上に「JkMount Copy must be On or Off」というメッセージが出力され、
Apacheの起動に失敗します。

「readme_webotx_edition_711_hpipf_08.txt」の　「11.」の作業手順は、連携先の動作モードが、シングルプロセスモードの場合は必要ですが、　マルチプロセスモードの場合は不要です。"


WebサーバとAPサーバが、別マシンで構成される場合、　WebサーバとAPサーバで異なるWebOTXのエディションや異なるWebコンテナ動作モード（シングルプロセスモード/マルチプロセスモード）で構成することがあります。この場合は、APサーバ側の動作モードに合わせて、Webサーバ連携設定を行います。
　APサーバがマルチプロセスモードの場合は、Webサーバ連携設定は、マルチプロセスモードと連携するためIIOPプラグインの設定（mod_jk_om-20.conf-auto）を行います。　

【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】V7.11
【確認済みのエディション】Standard Edition
Enterprise Edition
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】製品全般
【カテゴリー】トラブルシューティング