【WebOTX Developer】V8.2(32bit版)からV8.4(64bit版)に移行(OTX-FAQ-000804)
質問内容
WebOTX AS V8.21(32bit版)からV8.4(64bit)に移行します。
クライアントはWindows7(32bit版)となります。
その際、開発環境について、Windows7(32bit版)で開発しても良いものか検討しています。プログラムはPureJavaで、JavaやJDBCの方は問題ないものと考えています。
Windows7(32bit版)で製造して、WebOTX Developer に同梱されているテスト用サーバで実行して単体テストを行っても、単体テストの品質の保証はとれるでしょうか?
そのままV8.4(64bit版)に持っていっても、同じ動きになりますか?
回答内容
Java EE の開発環境である WebOTX Developer (with Developer Studio) はV8.4 から Windows 7(32bit)に対応していますので、作成するプログラムが PureJava ということであれば、ご検討の構成(Windows7(32bit) で開発し、64bitサーバで実行)で問題ありません。
テスト用サーバはExpress相当で、開発者がクライアントOS上で実行確認を簡単に行えるように提供しており、作成したコーディングが正しいかどうかの単体テストレベルの確認用途を想定していますので、単体テストレベルの確認であれば問題ありません。
正しいコーディングが正しく動くかどうかといった最終的な確認を行いたい場合は、実際は32bit版と64bit版ではアプリケーションを動作させる Java VMが異なりますので、テスト用サーバでは用途としてはあっていません。
Java VM を含めての正しく動く保証であれば、始めから64bitの動作環境上での確認を推奨致します。
【対象製品】Developer
【確認済みのバージョン】V8.4
【カテゴリー】環境移行
製品名カテゴリ
WebOTX
WebOTX Application Server
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コンテンツID:
3150106139
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公開日:
2013年10月02日
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最終更新日:2013年10月02日
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