【WebOTX Developer】V6.5からのWebサービスアプリケーション移行時に必要な操作(OTX-FAQ-000806)
質問内容
V8以降でWebサービスの作成をした際に、一部のjavaのファイルに欠落が発生しました。V6.5でjavaのファイルに欠落は発生していません。
回答内容
V6.5とV8以降のアーカイブ機能の違いにより発生しています。V6.5では「WARファイル(WebOTX)」という独自のエクスポート機能を提供しており、本機能によりエクスポート時に正しいclassファイルをコピーしてWARファイルを作成していました。
V8以降では、Eclipse標準のWARファイルのエクスポート機能に変更したため、参照プロジェクトからのclassファイルコピーは行われません。そのため、Webサービスプロジェクト内の”ビルドパス上に必要なプロジェクト”に含まれるクラスについては、個別にJarなどにアーカイブして実行時に見える場所(例えば、Webサービス配下のWebContent\WEB-INF\lib配下)に配置する方法にて配備を実施してください。
【対象製品】Developer
【確認済みのバージョン】V8以降
【カテゴリー】環境移行
製品名カテゴリ
WebOTX
WebOTX Application Server
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コンテンツID:
3150106141
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公開日:
2013年10月02日
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最終更新日:2019年10月29日
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