移行できます。
ACOS版CASEWORLDで作成した仕様は、オープン版CASEWORLDで提供する「資産移行ツール」を利用することで、オープン版CASEWORLDで編集できる仕様になります。
ただし、OS等による相違点があるため、資産移行ツールで変換後、オープン版CASEWORLDを利用して仕様を修正する必要があります。主な相違点は以下の通りです。
①DB種別
ACOS版:ADBS、RIQSⅡ、RIQSⅡV2、VSASに対応
オープン版:Oracleに対応
②オンライン処理
ACOS版:VISに対応
オープン版:TPBASEに対応
③オンライン処理
ACOS版:FORMXE
オープン版:FORMXE+SpoolServer for 帳票マイグレーション
④対応言語
ACOS版:IDLⅡ、COBOL85、COBOL/S
オープン版:IDLⅡ、COBOL85(HP-UXのみ)、COBOL/S(HP-UXのみ)
ACOSからオープンへの移行には、ミドルウェアの変更による大きな改造が伴います。あらかじめご了承ください。
【確認済みのバージョン】V2.0
【確認済みの対象OS】Windows
【カテゴリー】環境移行