■相対ファイル利用可否の確認方法
下記の1, 2 を両方満たす場合に利用されています。
1. COBOLプログラムのファイル管理記述項に次の記述がある。
SELECT ~ ファイル名1 ~
ORGANIZATION IS RELATIVE (IS は省略可能)
2. 上記で記述されたファイル名1を指定する入出力文(下記)やファイル名1に従属するレコード名が手続き部にある。
・ファイル名1を指定する文
OPEN文、CLOSE文、READ文、DELETE文、START文
・レコード名を指定する文
WRITE文、REWRITE文
■索引ファイル利用可否の確認方法
下記の1, 2 を両方満たす場合に利用されています。
1. COBOLプログラムのファイル管理記述項に次の記述がある。
SELECT ~ ファイル名1 ~
ORGANIZATION IS INDEXED (IS は省略可能)
2. 上記で記述されたファイル名1を指定する入出力文(下記)やファイル名1に従属するレコード名が手続き部にある。
・ファイル名1を指定する文
OPEN文、CLOSE文、READ文、DELETE文、START文
・レコード名を指定する文
WRITE文、REWRITE文
【確認済みのバージョン】すべて
【確認済みの対象OS】Red Hat Enterprise Linux x86 (64bit)